近畿歯科用品商協同組合

◆ 運動のススメ  2014-01-28 16:43:07

 私が、運動らしきものに出会ったのは35歳のバブル全盛期のゴルフが最初でした。 お得意先の先生方や歯科医師会のコンペなどにも良く参加したものです。
皆さん、私をゴルフに良く誘ってくれたのは、私のスコアーが除夜の鐘程度であっので、そんなに足手まといにもならず、皆様より下手であったからだと思います。
とは言っても、プレイ費が当時のバブルの影響で4万円ぐらいにつき、これは堪らないなあと思う様になり42歳の時にきっぱりと縁を切りました。
 しかし、仕事のストレス解消に何か体を動かさなければと思い、友人がテニスをやっていたので私もラケットを購入して、テニススクールにいい年のおっちゃんがラケットの握り方から教わり、素振りなどを若い人と一緒にやり、その面白さに惹かれるようになってしまいました。 その内にスクールだけではもの足りず、スクール生の人達と日曜日にやる様になりました。 その内に、色んな人が集まる様になり、クラブの名前を付けようかという事で、平成5年に、日曜日のうららかな,良い天気の日にテニス出来るなんて、なんと極楽極楽と友達が良く話していたので、「極楽テニス倶楽部」が誕生しました。
 人数も15人位になり(平均参加者は8人位)、若い女の子が入ってくれないかなの声があり、それには先ず若い男の子を入れなければ、女の子もおっちゃんばかりのクラブには入会しないだろうなど、ニワトリと卵の状態になってしまい、結局は高年齢のおじさんばかりに成ってしまいました。その間、他のテニスクラブと対抗試合をしたり(勿論、ビール付き)、大会に出たり、合宿に出かけたり(勿論、大宴会付き)して会員相互の親睦を深めたりしたものです。
 当会員の職業も、歯科医師、皮膚科医、循環器科医、泌尿科医、整骨鍼灸士、歯科技工士や、町の電気屋さん、お米屋さん、コックさん、保険会社さんだったりの異業種の集まりで、色んな話をゲームの合間にして、日曜日の3時間をストレス発散場所としてみんなで楽しくやっています。他のクラブの人達からは「極楽テニス倶楽部に無いのは、あとは葬儀屋さんだけですね〜」とよく言われます。
 現在、最高齢は70歳で(二年ほど前から体調不良で不参加)、私の65歳が最高齢になってしまいました。平均したら、58歳位になるでしょうか。
 この間、既に3人があの世の人になり、3人ではゲームは出来ないだろうし、「岩井さ〜ん早く来てよ」と手招きしているかも知れませんが、もうちょっとだけ、こちらでやらしてよ・・。
 やはり、今では「学問」より「テニス」が私にとっては極楽である事に違いありません。
和歌山県支部  岩井 征寿
出処 日本歯科用品商協同組合連合会会報 NO.131 新春号 63ページ