近畿歯科用品商協同組合

◆ ヘルスプロモーション  2010-11-17 11:01:50

21世紀の健康テーマ「ヘルスプロモーション」の実現へ向けて

健康な社会を構成するには、健全な社会人のチームが必要です。
目標を達成するには、課題抽出を行い、課題を全員で共有し、問題を解決してしく必要があります。今回は、「いきいきチーム創り」のために、KJ法をご紹介させていただきますので、是非ご活用ください。

KJ法とは?

KJ法というのは、グループによる問題解決や意思決定を行う手法のひとつです。
考案者、川喜田氏の頭文字をとって“KJ法”と名付けられています。
アイデアや意見、または各種の調査の現場から収集された雑多な情報を1枚ずつ小さなカードに書き込み、それらのカードの中から近い感じのするもの同士を集めてグループ化していき図解していきます。
こうした作業の中から、テーマの解決に役立つヒントやひらめきを生み出していこうとするものです 。
次に、その手順を紹介いたします。

●アイデアをカードにして並べ、それらのまとまりの意味を考え、全体を関連づけて問題の解決策を見出す方法

1.カードづくり 〜 情報収集ステップ〜

 各自がテーマについて思いついたことを1つ1枚ずつ、小さな「カード」に書き込んでいきます。この段階を「カードづくり」といいます。この際、思いついた意見を次々と書いていくことがポイントです。
 ルール どのような意見を出しても誰からも批判、評価されない安心安全な場であること書くことにより、以下のようなメリットがあります。

 *書くことによるメリット 

  ・色々な意見が多く出やすい

  ・書くことにより後に残る

  ・意見の共有化ができる

  ・書いていくので、意見を出しやすい

 思いついたことを1つにつき1枚ずつ小さな「カード」に書き込んでいきます。

2.カード分析

 第2段階では、集まったカードを分析していきます。
 まず、集めたカードを分類していきます。カードの内容が似ているもの同士を集め、グループを作っていきます。この分類作業にあたっては先入感を持たず、同じグループに入れたくなったカードごとにグループを形成するようにします。
 グループが形成されたら、そのグループの意味するところを考えて表札を付けていきます。

(1)グループに分ける
 近い感じのカードを集め、グループを作る

(2)表札をつける
 ・出来上がったグループに「表札」をつける

3.図解と文章化

 まとめられたグループを模造紙などの上で空間的に配置をします。矢印といったような関係記号を付けて図解を完成させ、姿・形をもったものにしていきます。
 グループ同士の関係を考えて@内容の近い束を近くへ持っていったり。A「目的と手段」「原因と結果」などの“ストーリー”を作っていきます。
 このようにして、問題を明確化し解決していきます。

@ 図解
  空間的に配置をして、姿・形を持たせる

A 文章化
  「目的と手段」、「原因と結果」などの“ストーリー”を作りながら進める

まとめることによるメリット

 出てきました多くの情報を分けることにより以下のようなメリットがあります。

・グループに分けることで方向性がわかる

・問題点が視覚的に整理できる (問題の明確化)
 バラバラな情報群の中から、次第に紙切れたちが集まってきて、問題が明らかとなり、そこから解決策を考えたり、目指すべき方向を見出すことができます。

・みんなで考え、書き、整理することで楽しくできる
 グループで取り組むことによって、みんなの考えをまとめられたり、チーム作りの効果が期待できます。